県内初のマンガ博物館オープンへ
(くまもと県)

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/5004979681.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

合志市に、7万冊にのぼるマンガが寄贈され、県内で初めてのマンガミュージアムが
今月22日にオープンすることになりました。

合志市にマンガを寄贈したのは、マンガ好きが高じて熊本市で古本の販売や
貸し出しをする店を営んでいた橋本博さんです。
マンガミュージアムになる建物には寄贈された7万冊のうち
合わせて1万5000冊のマンガがすでに並べられています。
明治から現代まで、幅広いジャンルがあり、なかには初期の、手塚治虫や藤子不二雄の貴重な作品もあります。

18日、合志市の荒木義行市長と橋本さんが出席して寄贈式と調印式が行われました。
今回の寄贈は、店をたたみマンガの保管に困っていた橋本さんに、
郷土資料館だった建物が空いていた合志市が声をかけて実現しました。

マンガミュージアムの運営は今後、橋本さんが代表を務めるNPOが行い、
常時1万3000冊を自由に読むことができるほか、著名なマンガ家を呼んで
講演してもらうなどマンガ文化を発展させる活動も行う予定です。

マンガミュージアムができるのは合志市が県内では初めてとなります。

橋本さんは
「いろんな世代の人に来てもらってマンガ文化を学べる場所にしたい」
と話していました。

合志マンガミュージアムは今月22日午前10時にオープンし、
入館料は大人300円、中高生は100円、小学生以下は無料です。

07/18 18:10