郵便局に勤めていた男が、客から預かった現金あわせて8,000万円以上を横領していた疑いで逮捕された。

鈴木昭彦容疑者は、派遣社員として働いていた千葉・茂原市内の郵便局で、2012年4月から2016年2月までの間に、顧客から預かった現金を22回にわたって横領した疑いで逮捕され、19日に送検された。

横領した総額は、およそ8,200万円にのぼり、調べに対し鈴木容疑者は、FXの投資に充てたり、横領した金の補てんに充て、発覚を遅らせようとするなどしていたと話しているという。

鈴木容疑者は2017年4月、客の口座から現金を横領した業務上横領容疑で逮捕され、すでに起訴されている。

http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364773.html