http://www.qab.co.jp/news/2017072492807.html

内閣府の山本地方創生担当大臣は7月23日、県庁で翁長知事と会談し、地方創生の支援に全力を挙げたいと話しました。

7月23日に沖縄を訪れた山本大臣は、那覇空港の貨物ターミナルや久米島の海洋深層水施設を視察しました。

面談では、国家戦略特区事業について、「国が決めて地方に下ろすのではなく、地元がこういうことをしたいと提案してくれれば、全力で支援したい」と述べました。

これに対して、翁長知事は、沖縄の発展にとって離島の振興は重要だとした上で、国家戦略特区として離島で、外国人の農業就労が可能になる特区の創設などを要請しました。