0001フラのベランダー ★
2017/07/27(木) 18:39:03.47ID:CAP_USER9室蘭開発建設部は26日、災害対策用機械(排水ポンプ車と照明車)の操作訓練を、千歳市駒里の千歳川上流地区河川防災ステーションで公開した。胆振・日高管内の4市町、建設業協会の10人が参加し、大雨災害などへの備えを確認した。
道開発局が所有する災害対策用機械は81台で、室蘭開建には排水ポンプ車3台、照明車2台、給水装置付きの散水車2台が配置されている。災害の発生時には自治体からの出動要請に基づき、機械を無償(燃料・人件費などは自治体負担)で貸し出す運用を行う。
訓練は機械を迅速、円滑に展開するため常時行っており、自治体関係者らに知ってもらうため年1回公開している。室蘭開建の斉藤好生防災対策官は「風水害などで浸水被害が起きた際、少しでも早い解消に役立ててもらえれば」とアピールする。
この日は訓練用貯水池横に排水ポンプ車3台、照明車1台を並べ、担当者が車両の性能などを説明し、排水するまでの一連の手順を公開。苫小牧、登別、むかわ、様似の4市町と室蘭建設業協会の10人が見学した。
室蘭開建の担当者が「排水ポンプ車は1秒でお風呂2杯分、500リットルの水を排水できる」「照明は約400メートル先でも新聞が読めるほどの明るさ」などと分かりやすく解説。苫小牧市市民生活部危機管理室の伊藤貴文副主幹は「とても心強い」と話していた。
↓続きは(とまみん)
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/11819/
https://www.tomamin.co.jp/fcontents/abc//original/news_block_image/27/KP10127120646386.jpg