>>1
玉木雄一郎議員と青山繁晴議員の主な発言

青山「1点だけ、これは玉木さんへの個人攻撃じゃなくて至近距離で言いますけど、国会審議のあり方としてね、玉木さんという幹事長代理を務めている方が、日本獣医師連盟から100万円の政治献金を受け取りになってます。
でね、国会審議で、やっぱり玉木さんはそういう立場からは出るべきじゃないと思う。
政策論議だったらどんどんすべきだけど、いま玉木さんが、(中略)利害に関わることをですね、玉木さんがそんなつもりで献金を受け取ったって僕は思ってない。
これだけ言わせて下さい。この件については、違う政治家がちゃんと出てきて、政治献金を受け取ってない人がやるべきです!ちなみに僕は1円も受け取ってませんから」

(他の出演者が「利害相反は大事なポイント」と指摘し、玉木議員が質問に立ったのは民進党としてはあまりうまい戦略ではなかった、利害相反を追及していくのが民進党の取るべき戦略だったのではないか、との見解)

玉木「逆に言わしてもらうとね」「反論させて下さい」「あの、尊敬する青山先生にそういうこと言われるのは残念なんですけれども、他党の誰が質問に立つかについてはね、それをとやかく言われる筋合いはまずありません。」

青山「いやそんなことありません。国会のあり方ですからこれ」

玉木「ルールとしてちゃんと人の話は聞きましょう。それで、もし仮に、1ミリでもやましいことがあったら私は質問に立たないし立てません!(力を込めて)
まっっったく、1ミリも私は、行政を捻じ曲げたりね、お金をもらって何かをやる、例えば阻止しようと思って質問したことは(力を込めて)いっっっかいもありませんし、
そんなね、ことをするために私は政治家になったのでは(大きな声で)ありません!!」

青山「やましいことないなら余計さっきおっしゃった・・・」

玉木「説明さしてくださいよ。あの、これ名誉毀損にも当たるからちゃんと言わして下さいね?覚悟を持って言って下さいよ批判するなら。私はだから」

青山「収支報告書もちゃんと全部見てから言ってますから」

玉木「2012年にね、今言ったように、献金を日本獣医師会から頂きました。民主党政権の一番最後ですね。選挙資金として頂いたものですけれども、
ただ、この時にはね、私はそれこそ安倍さんじゃないけど、加計学園が獣医師の学校を作ろうなんて私は意識もなかったです私はその時には。
で、そもそも今問題になってる国家戦略特区は、その時制度としてありません!翌年の安倍政権で我々は野党に下野して、その翌年の2013年の12月に法施行されてますから、ない国家戦略特区の制度を邪魔するためにですねぇ、献金受け取れないじゃないですか」

青山「だから邪魔するためとは言って無くて、おっしゃった通り利害相反があるから、モラルの問題として、安倍総理も含めて疑われることはしない方がいいってことを申し上げてるだけです」

おわり