ロシアの反政府運動は適当に認められ適当に禁止されているが
これが一部の若者中心でしか無くて民衆運動にならないのは
ロシア自体を欧米が攻撃しすぎていて、またそういう歴史と積み重ねが長く
仮にプーチンを追い落としても欧米の言いなりになってしまうような仕組みにならない限りは
誰がトップに立っても欧米の対処は特に変わらないだろうというのを
ロシア人の多くが普通に認めてしまっているからだろうな
だから汚職に対しての強い反発があるのだがそれがプーチン政権に向けられないのは
プーチン政権は歴代政権の中ではあれでも飛び抜けて汚職には厳しい部類だからでもある
汚職だらけといいながら前職はまるでそちらはタッチしてなかった
欧米が大好きなゴルバチョフも汚職にはむしろプーチンよりも寛容だった
共産主義というのが汚職をいかに誘発してしまうかという一つの例ではあるんだが