持ち家は固定資産税が掛かるし、退職すると会社の健康保険を抜けるので、
国民健康保険に入ることになるが、ここでも固定資産税に応じて資産割額が
加算される。
退職後のこの負担増はキツい。破綻することはなくても、余裕はなくなる。

なので、なるべく早い内(30歳代)に建てて、退職するまでに建物の評価額を
ゼロに近づけることが、持ち家成功の秘訣。

立てるとして、木造か鉄筋かと言えば、断然、木造。
耐用年数が長くなかなか価値が下がらない鉄筋コンクリート造りは、絶対に
避けるべき。

また、高級な設備は入れないこと。
その分、評価額が上がって、固定資産税も上がる。