3日夕方、埼玉県寄居町の荒川で
バーベキューに来ていたマレーシア人の大学生が川底に沈んでいるのが見つかり、まもなく死亡しました。
警察は川の対岸に泳いで向かう途中に流されたと見て、当時の状況を調べています。

3日午後5時前、埼玉県寄居町の荒川で「男性が溺れている」と消防に通報がありました。
警察と消防が捜索したところ、深さ3メートルほどの川底で男性が沈んでいるのが見つかり、
病院に運ばれましたが、まもなく死亡しました。

警察によりますと、
死亡したのは川崎市に住むマレーシア人の大学生、ムハマドアミルルアシュラフビンアブドゥラさん(21)で、
3日は十数人の友人と荒川の河川敷にバーベキューに来ていたということです。

現場の荒川は、川幅が30メートル余りあって大きな岩が多いうえ、ところによっては流れが速くなっているということで、
警察は川の対岸に泳いで向かう途中に流されたと見て、当時の状況を調べています。

以下ソース:NHK 8月3日 21時07分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170803/k10011086501000.html