>>571
戦前から戦後にかけての国共内戦を勝ち抜き、60年代の
文化大革命を経て権力基盤を固めてきた中国共産党が簡単に
崩壊するとは思えない。
むしろ1970年代の改革解放路線以降の経済的成功からその
権力基盤は磐石と見ていい。

先日G20で習近平が簡単にエアバス社から140機を購入したが、
現在世界で売買されている年間航空機数2000機の7
パーセントに相当する。
自動車で言うと世界での年間販売台数1億台のうち700万台と言う
事になり、日本の国内市場の1.5倍であり米国の半分以上に
相当する。

一党独裁の国だからこそ出切る芸当であり、習は笑顔と握手だけで
マクロンからこれを購入したわけである。