>>223
>初めは見られても全く困らなかった筈なんだ。

いや前から隠そうとしていたよ。
【漁師は突然襲いかかり、フイルムを要求、さもないと殺すとまで脅迫した】



(2003年10月18日紀伊民報)
国際的批判を懸念
太地町いさな組合
反捕鯨団体とトラブル
http://www.agara.co.jp/DAILY/20031018/20031018_002.html
太地町の太地漁協いさな組合(小貝桂弘組合長ら13人)が伝統のクジラ追い込み漁で捕獲した2メートルあまりのイルカ約60頭を解体処理中、
カメラでその状況を撮影している外国人3人を見つけ、誤解を招くとして制止しようとして、トラブルに発展。
双方が新宮署に通報し事情聴取を受けたことが17日、明るみに出た。
県水産局資源管理課は「正当な捕獲処理を残虐だと誤解されて、国際的な批判を浴びては困る」と、水産庁遠洋課に報告するとともに、
いさな組合員の聴き取り調査を始めた。
県によれば、外国人は、米国に本部を置く反捕鯨団体「シーセパート」の会員で、米国、英国、カナダ人の3人。うち1人は女性。
いさな組合は、さる5日早朝、太地町沖合15キロの熊野灘で、スジイルカの群れを発見し、
漁船(0・6トン〜19・9トン)12隻で約3時間がかりで、太地町の畠尻湾に追い込んだ。
翌6日午前7時ごろ、組合員がイルカを船に引き揚げ、内蔵処理のための解体作業中、近くの岩陰でカメラを構えた外国人3人を見つけた。
組合員らは、イルカは国際捕鯨委員会(IWC)の協議で捕獲が認められているため、誤解を受けてはまずいと思い、撮影を制止したがトラブルに発展。
言葉が通じないまま、外国人が警察に通報。
組合員も三脚でたたかれたとして新宮署に通報。
同署が双方から午後3時ごろまで事情を聞いた。
この事件の経過を、シーセパードは、インターネットのホームページで
「われわれメンバーはそのイルカをやりで刺したりナイフで切り裂く様子をカメラで撮影したが、
漁師は突然襲いかかり、フイルムを要求、さもないと殺すとまで脅迫した」などと書き込み、
血まみれのイルカの処理写真など数枚を掲示。
米国、英国、カナダ大使館に「自国人が、今後も太地の漁師に襲われる可能性がある」と通報したとしている。