>>526
現在、水産庁資源管理部国際課・捕鯨室長は高屋繁樹。
http://www.maff.go.jp/j/org/who/meibo/170807.html

まあこの「捕鯨室」なるもの、元々は「捕鯨班」だったのだが単に名称を変えただけ。

2015.09.25 平成27年度第2回労使間意見交換会
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/hisyo/rousi/pdf/koukan2_2.pdf
○大角亨(農林水産省・大臣官房文書課長)
捕鯨対策の体制の強化のため水産庁に捕鯨対策室、仮称の設置を要求している。
○渡邉由一(全農林労働組合中央本部・調査交渉部長)
捕鯨対策の体制を強化するため水産庁に「捕鯨対策室、仮称」を設置するとしているが、具体的にどのような組織体制を考えているのか。
○松原明紀(農林水産省・水産庁漁政課長)
イルカを含む鯨類に関する業務及び捕鯨を除く国際交渉等の国際課長が総括する業務が著しく増加していることを踏まえ、新たに捕鯨対策室長を要求している。
捕鯨対策室長は、捕鯨に関する業務を総括するとともに、国際課長及び漁業交渉官と密に連携し、関係省庁とのハイレベルな調整等を担うこととし、
併せて要求している海産哺乳類専門官と本年10月から設置される捕鯨企画班と相まって、捕鯨対策に係る体制の強化を図るものである。
これにより、ますます厳しさを増す国際情勢の下、国の責務として調査捕鯨を実施し、それに基づき商業捕鯨の再開を目指すとともに、
伝統ある我が国イルカ漁を含む捕鯨を守り、我が国の将来の食料安全保障を確保する。