安倍総理大臣は１１日夜、地元の山口県長門市で開かれた盆踊り大会であいさつし、去年１２月の日ロ首脳会談への地元の協力に謝意を表したうえで、地方創生に向けた地域の取り組みが広がることに期待を示しました。
安倍総理大臣は１１日から地元の山口県を訪れていて、１１日夜、長門市の長門湯本温泉で開かれた盆踊り大会であいさつしました。
この中で安倍総理大臣は、去年１２月に長門市で行われたロシアのプーチン大統領との日ロ首脳会談について触れ、「たくさんの皆さんに夜遅くまで冷たい雨が降る中、街頭でおもてなしをして頂いた。温かいおもてなしは間違いなくロシアにも伝わったと思う」と述べました。
そのうえで安倍総理大臣は「長門湯本温泉は日本全体のベスト１０に入ることを目指して今一生懸命頑張っている。日本中で、みんなが自分たちの生まれ育った地域をよくしていこうとするならば、日本はもっともっと元気が出てくる」と述べ、地方創生に向けた地域の取り組みが広がることに期待を示しました。
8月11日 23時26分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170811/K10011097471_1708112324_1708112326_01_02.jpg
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