北朝鮮情勢が緊迫するなか、非常事態に備えた核シェルターへの関心が高まり、アメリカの製造会社には日本からの注文が相次いでいます。

核シェルター製造会社オーナー、ロン・ハバード氏:「金正恩委員長がミサイル発射テストを本格化し始めてから、日本での売り上げが一気に増えている」

ロサンゼルスにあるこの企業は半年から1年、居住できる核シェルターを13種類、製造して世界各国に販売しています。3日ほど前から、アメリカ国内や国外からの問い合わせが殺到しています。価格は日本向けの小型サイズでも工事費用などを含めて500万円以上かかりますが、北朝鮮情勢が緊迫してから、日本からの注文がすでに30件、入りました。アメリカの別のシェルター製造会社でも問い合わせが増え、そのうちの8割が日本からだということです。

http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000107587.html
(2017/08/12 11:56)