https://www.cnn.co.jp/m/fringe/35100952.html
(リンク先に動画あり)

(CNN) 怒りやストレスのあまり何かを壊したくなった経験は誰にでもあるが、そのような衝動的な行動はストレスや緊張の緩和に役立つのだろうか。

自宅で物を壊し、その結果修理や交換を余儀なくされたり、打開策を見つけようと悪戦苦闘したりしなくても、お金を払えば、後のことを気にせず、好きなだけ物を破壊させてくれるサービスがある。

「アンガールーム(怒りの部屋)」と呼ばれるこのサービスは、ストレスを発散できる「安全な場所」を求める人々の間で大流行している。

ジョージア州アトランタ近くの「ブレーク・ルーム」もこのサービスを提供する会社の1つだ。同社の広報担当メラニー・マクリーン氏によると、2月5日に行われた米プロフットボールの年間王者を決める「スーパーボウル」の後、アトランタ・ファルコンズの敗戦に激怒したファルコンズファンが同社に殺到したという。

利用者は20〜90ドルの料金を支払い、野球用のバット、バール、スレッジハンマーなど、物を壊すのに使う道具を選択する。壊す物は店で選んでもいいし、持ち込みも可能だ。そして好きな音楽を大音量で流し、破壊を開始する。
(>>2以降に続きあり)

2017.08.12 Sat posted at 10:54 JST

部屋の中では完全防備が原則
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/05/10/7769b03c34fa9ab72c64df7c0b91ce0b/t/320/179/d/anger-room-protector.jpg
物を破壊してストレスを発散させる
https://www.cnn.co.jp/storage/2017/05/10/8acc028e3968c6e10c9c0a5529f1f09b/t/320/180/d/break-the-room-01.jpg