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.       *** 天皇崇拝勢力と北朝鮮金一族独裁体制が宣伝する、” 国民一致団結詐欺 “ ***

現代日本において何故、天皇という一家系とその制度が憲法条文となるのか。 それはその制度を
“ 許容する国民 “ の思考基盤が、即物現実である物質的利益追求そのものだからである。

そのことを利用する全体主義独裁国家の、個人崇拝や滅私忠誠という宣伝によって、その崇拝対象が
いつの間にか各個人と “ 親密な同一体であるかのように “ 刷り込まれる。 そして北朝鮮のように、
自由を奪われた国民各人が抱える日常生活での不満や葛藤を、
外敵と見立てたアメリカへの攻撃にすり替え転化させて、独裁国の国営メディアがその心理を露骨に煽る。

.     *** 独裁政府は特攻玉砕を鼓舞したが、特権支配階級からの志願者は皆無だった ***

天皇絶対崇拝とか一致団結などといった “ 一心同体詐欺 “ を、子供のころから刷り込まれると、
あたかも崇拝天皇は、” いざとなれば必ず私を守ってくれる “ という錯覚を植えつけられるが、
実際には、いざとなれば国民各人は特攻玉砕という集団自決を強いられて、ごく一部の特権階級だけが生き残る。

この人間悪である独裁政府は、一般国民には特攻玉砕は美徳だと教育して喧伝していながら、
特権支配階級からは、率先して特攻玉砕に臨んだ者は誰一人としていなかったのである。

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