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>>555

金貸し屋(三井住友の子会社社員)のポジショントークだな

日本の低金利によって資金が流れて他国に金融バブルをおこす要因の一つとも数えられているが、
これは20余年も続いてる状況であり、副作用がおきないのは国際収支が黒字であり、人口減少局面による投資
抑制があるからと見て良い

国際収支(経常収支)や民間企業の資金繰り・負債を調べて見れば分かるはずだが、どの国も危機がおきる前は赤字だ

・アルゼンチン
・ギリシャ
・韓国
・インドネシア

国際収支赤字国は金融緩和を行えば破綻を免れない

反対に国際収支(経常収支)が黒字ならばインフレが副作用として起き、低金利による銀行システムに対する国民からの上納に繋がり
目に見えない増税として働く

マイナス金利政策や資本比率の見直し強化によって銀行が必死なのも頷けるが、円高に戻せば国際収支が短期間で赤字に
陥るのもありえる(あのトヨタでさえ大規模な赤字に落ち、円高の状況が続けば、東芝の名詞がトヨタであってもおかしくはなかった)

2012年〜2014年は国際収支(経常収支)が赤字にいつ転落してもおかしくないギリギリの状態に陥っていたのであり、金融緩和をしない場合のほうが
長期的には金融危機に陥る可能性が高いと考える