13日午前、鳥取市の海水浴場で泳いでいた69歳の男性の行方がわからなくなり、
警察などが溺れた可能があると見て捜索にあたっています。

13日午前11時ごろ、鳥取市青谷町の井手ヶ浜海水浴場で
「海で泳いでいた男性の姿が見えなくなった」と鳥取海上保安署に通報がありました。

警察によりますと、行方がわからなくなっているのは神戸市北区に住む69歳の会社員の男性で、
家族5人で海水浴に訪れ、岸から20メートルほどの場所でブイにつかまって1人で休んでいましたが、
突然、姿が見えなくなったということです。

警察や海上保安署などは男性が溺れた可能性があると見て、ヘリコプターや船を出して行方を捜しています。

鳥取地方気象台によりますと、13日の海上の波の高さは2メートルと予想され、
現場の海水浴場でも、時折、白波が立っていました。

海水浴場を訪れていた鳥取市の40代の男性は
「午前中は波が高く、浜から少し離れると足がとられるくらい流れが強かった。
 警察や消防などが集まって騒然としていた」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170813/K10011098541_1708131628_1708131634_01_02.jpg

以下ソース:NHK 8月13日 16時34分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170813/k10011098541000.html