https://ja.wikipedia.org/wiki/国際収支統計

経常収支 + 資本移転等収支 + 誤差脱漏 = 金融収支

以下はリンクからの引用

経常収支赤字が『永遠』に続くと問題となるという意見がある。
経常収支赤字は、国の対外資産を減少させるからである。しかし、日本の対外純資産は300兆円なので、
仮に5兆円の経常収支赤字でも純債務国になるまで60年かかる。10兆円の経常収支赤字でも30年である[52]。

これには、以下のような点が誤りとして指摘される。

対外資産(グロス)と対外純資産(ネット)を混同している。
経常収支赤字で対外純資産は減少するが、対外資産は減少しない。変動相場制下では経常収支赤字と同額の資本収支黒字が発生しており、国外から投資資本が集まっているだけである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/国際収支統計

BPM5からの変更点

金融収支では、資産・負債の増加は正に、資産・負債の減少は負に計上することになった。
例えば、外国企業による日本への直接投資は従来とおりに正となるが、日本企業による海外への直接投資についても負ではなく正となる。
金融収支の一項目となった外貨準備増減についても、正・負の表記が従来とは逆になった。これに伴って、金融収支全体の合計値の算出方法は、「資産 + 負債」から「資産 - 負債」となる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/対外資産負債残高 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)