入間市下藤沢、私立狭山ケ丘高校・中学校の武道場「攻々館」出入り口の傘が燃えた火災で、
狭山署は23日、建造物等以外放火の疑いで、同市下藤沢、自称派遣社員の女(31)を逮捕した。
「ストレス発散のためにやった」と供述しているという。

逮捕容疑は20日午前3時10分ごろ、同館出入り口付近のバケツに入れていた傘に、
所持していた使い捨てライターで火を付け、傘15本を焼失させた疑い。

同署によると、警戒していた警察官が22日深夜、現場周辺を徘徊(はいかい)していた女を発見。
職務質問したところ、20日の事件の犯行を認めたため、逮捕した。

18日に現場から東側に約700メートル離れたビルの敷地内で、段ボールなどが燃える不審火が発生しており、
同署は関連を調べている。

以下ソース:埼玉新聞 2017年8月23日(水)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/08/24/02_.html