https://jp.sputniknews.com/politics/201708234013633/
ドイツのメルケル首相は、ベルリンで開かれたハンデルスブラット紙主催の会議で 北朝鮮との軍事紛争が起こった場合、ドイツが自動的に米国側につくことはないと述べた。

メルケル首相は、北朝鮮との紛争が誘発された場合、ドイツは「自動的に米国側につくか」?との記者の質問に、このように答えた。

またメルケル首相は北朝鮮問題について、軍事的解決の必要性は見出せないとし「それは正しくないと思う。私は、外交措置が完全には用いられていないと確信している」と語った。

​先の報道によると、ドイツのガブリエル外相は、中国の王外相との電話会談で、ドイツは中国とロシアが提案する朝鮮半島問題の解決に関する「ダブルフリーズ」計画を理解し、支持していると述べた。