0001みつを ★
2017/08/26(土) 04:53:10.95ID:CAP_USER9前線の影響で、25日夜遅くから九州北部に発達した雨雲が流れ込み、長崎県壱岐市では猛烈な雨が降りました。九州北部を中心に26日明け方にかけて局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。
気象庁によりますと、九州北部付近にのびる前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定になって局地的に雨雲が発達しています。長崎県壱岐市郷ノ浦付近ではレーダーによる解析で、25日午後11時40分までの1時間におよそ110ミリの猛烈な雨が降ったと見られ、気象庁は、「記録的短時間大雨情報」を出しました。
また、佐賀県唐津市では、午前1時20分までの1時間に70ミリの非常に激しい雨を観測しました。
これまでの雨で、土砂災害の危険性が非常に高まり午前2時現在、長崎県壱岐市と佐賀県唐津市に、自治体が避難勧告などを出す目安とされる「土砂災害警戒情報」が発表されています。
九州北部を中心に大気の不安定な状態が続くためこれから明け方にかけて、局地的に雷を伴って1時間に60ミリの非常に激しい雨が降るおそれがあります。
気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するとともに、落雷や突風に十分注意するよう呼びかけています。
8月26日 2時22分