同市総務部の男性職員(48)を停職6カ月の懲戒処分とした。
男性職員は地方公務員法違反(守秘義務)の罪に問われ、執行猶予付きの判決を受けた。
市によると、平成26年9月、農林水産部に勤務していた男性職員は、職場の緊急連絡網で知った女性職員の
住所や電話番号などをネットの掲示板に書き込み、不特定多数が閲覧できる状態にしたとしている。
市の聞き取りに、漏えいを否定したが「お騒がせして市民に申し訳ない」と話したという。
7月の福井地裁判決では、男性職員宅のWi−Fiを経由し書き込まれたなどと認定し、
「供述は不自然で、信用することはできない」と指摘。
懲役6月、執行猶予3年を言い渡した。
以下ソース:産経west 2017.9.1 18:11
http://www.sankei.com/west/news/170901/wst1709010085-n1.html