0001みつを ★
2017/09/06(水) 17:54:43.69ID:CAP_USER9福島第一原発の事故の前は全国有数の青のりの産地だった福島県相馬市松川浦で7年ぶりとなる出荷の再開に向けてのりを付着させる網を張る作業が行われています。
全国有数の青のりの産地だった相馬市松川浦は、原発事故のあと出荷を自粛していましたが、放射性物質の検査などで安全性が確認されたため、今シーズンから出荷の再開を目指すことになりました。
6日朝は7年ぶりとなる出荷の再開に向け、地元の生産者たちが小型船で浅瀬の漁場まで行き、海に入って青のりの胞子を付着させる網を張る作業を行いました。
生産者たちは幅1メートル余り、長さ18メートルの網を漁場に入れ、竹の柵にひもで結びつけていました。
網はのりが付着したあと別の漁場に移され、来年2月から摘み取り作業が行われる予定で「生のり」や乾燥させた「ばら干しのり」として全国に出荷されるということです。
生産者の78歳の男性は「お客さんにも食べてもらえるので思いもひとしおです。誠心誠意おいしいのりをつくっていきたい」と話していました。
9月6日 15時20分