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【自動車】日産が新型リーフで攻勢、テスラの脅威も [無断転載禁止]©2ch.net
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0001みつを ★垢版2017/09/07(木) 03:54:26.71ID:CAP_USER9
http://jp.mobile.reuters.com/article/idJPKCN1BH22Y

[千葉市 6日 ロイター] - 世界各国の環境規制強化で電気自動車(EV)に追い風が吹く中、日産自動車(7201.T)はEV「リーフ」の新型車投入で盟主の座を守る構えだ。

EV市場は新興の米テスラ(TSLA.O)が台頭、他社も開発や投入を急ぐなど競争激化は必至。先頭に立ってEVを推進してきた日産。今度こそ思い描く成長を遂げられるか、新型リーフでその力が試される。

<先発優位なるか>

「先駆者だったリーフはさらに進化した。日産のコアとなる実力を持った車だ」。西川廣人社長は6日、約7年ぶりに全面改良した新型リーフを誇らしげに初披露した。他社が懐疑的だったEVを日産は早くから次世代エコカーの本命と位置づけ、2010年末に投入したのがリーフだ。世界販売実績は累計約28万台。当初の想定通りには伸びてこなかったが、これまで世界でもっとも売れているEVだった。

ここ数年、EVで注目を浴びるのはもっぱらテスラだ。今までは1000万円超の高級EVを扱うテスラとは「顧客層が違う」と言い訳できた。だが、同社の最新作「モデル3」は価格が3万5000ドル(約380万円)から。富裕層でなくても手が届きやすくした。受注は50万台を超えており、リーフの累計販売台数を倍近く上回っている。

ダニエレ・スキラッチ副社長は「日産にはテスラなどにはない強みがある。(EVで)もっとも多くの顧客情報を持ち、84年という自動車開発の歴史がある」と対抗心を露わにする。たかだか創業15年ほどの企業には負けないと言わんばかりだ。

新型リーフは、旧型に比べ電池容量を1.3倍の40kWhとし、航続距離を日本基準で400キロと約4割延ばすなど性能を向上、自動運転技術など高機能も付加した上で価格を旧型と同水準に抑えた。長年集めたデータからユーザーの行動特性を分析。坂本秀行副社長は、コスト、重量、価格などの点も考慮し、対象顧客にとって「バランスの良い」スペックに仕上げたという。

<勝者の見極めは時期尚早>

三菱UFJモルガンスタンレー証券の杉本浩一シニアアナリストは「早くEVを出した、EVをたくさん売ってきたからといって現時点で必ずしもそのメーカーが勝つとは限らない。そういう段階にまだない」とみる。EVはまだバッテリー(電池)や充電インフラなどに課題が多く、儲けも出にくいとし、勝者の見極めは「多面的にみないといけない」と慎重だ。

「日産は先行してきただけの経験がある。データやノウハウを蓄積しており、(後発企業との)差は大きい」とSBI証券の遠藤功治シニアアナリストは指摘する。ただし、今後の技術革新によっては品質や価格競争力が後発と「大きく逆転することはありうる」。

米国ではカリフォルニアなど10州で18年型モデルから環境規制を強化。走行中に排出ガスを出さないEVなどの販売が求められる。英仏政府もガソリン・ディーゼル車の販売を40年までに禁止する方針を打ち出し、世界最大市場の中国は18年以降に一定量のEV販売を義務づける規制を導入する予定。

米ゼネラル・モーターズG.Mは昨年、EV「シボレー・ボルト」を発売。独フォルクスワーゲン(VOWG_p.DE)は25年までにEV30車種以上を投入、世界販売の20―25%に相当する200万―300万台を計画する。スウェーデンのボルボも19年以降は全車種をEVやハイブリッド車(HV)などの電動車にする。

トヨタ自動車(7203.T)は昨年末にEV開発組織を新設、19年ごろの中国での生産を検討中だ。マツダ(7261.T)とEVの共同開発も進める。初の量産型HV「プリウス」開発責任者だった内山田竹志会長は8月のイベントで、HVは「電動化技術全ての要素を持っている」とEV開発にも自信をみせた。
(リンク先に続きあり)

(白木真紀 編集 橋本浩)

2017年 9月 7日 12:15 AM JST
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