神社本庁は神社の社叢林をつぶして上関原発を建てる計画を容認し、
反対派の宮司を罷免して容認派を後任に据えた。
その後東日本大震災が起こり、避難地区の神主たちは必死の思いで
踏みとどまり祭事を継続した事実を前にしても、依然として原発推進の立場だ。
豊葦原瑞穂の国と美称された我が国の国土が斯くも汚された事態を
神社本庁は直視せず、日本会議、現政権におもねる有様だ。
これでは有力神社ならずとも、離脱が出るのは当然の成り行きだ。