和歌山市の駅ビル内のベンチで下半身を露出したとして、和歌山東署は10日、公然わいせつ容疑で和歌山市楠見中の無職の男(64)を逮捕した。「酒を飲んで体が熱くなっていたので、クーラーの風を性器に当てて涼みたかった」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、10日午後3時45分ごろ、和歌山市美園町のJR和歌山駅ビル内の出入り口付近のベンチで下半身を露出した状態で座っていたとしている。

 通りかかった20代の男性が近くの交番に連絡し、駆けつけた交番相談員が現行犯逮捕した。

2017.9.10 19:19
http://www.sankei.com/west/news/170910/wst1709100043-n1.html