10日午前8時35分ごろ、沖縄県宜野湾市内の民家で、
隣接する敷地で解体していたブロック塀が崩れ、この家に住む84歳女性が下半身を挟まれる事故があった。
女性は骨盤骨折などのけがを負い、病院へ搬送されたが、同日午前10時53分に死亡が確認された。

宜野湾署によると、
事故現場では同日午前8時半ごろから、作業員3人がショベルカーを使って塀の解体作業をしていた。
作業開始直後、何らかの理由で解体していた塀が女性宅側に崩れ、側にいた女性が下半身を挟まれたという。

同署が解体作業方法に問題がなかったかなど、業務上過失致死の疑いも視野に事故原因を詳しく調べている。

写真:女性がブロック塀に挟まれた事故現場
http://www.okinawatimes.co.jp/mwimgs/c/2/-/img_c239ae517c0f5fc0cf954a3b5be49b1e83933.jpg

以下ソース:沖縄タイムス 2017年9月10日 21:48
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/140336