>>718
ふむ。では勝手ながら理想というのを書いてみよう。

理想:消防が指令に直接連絡→徐行指示→火災現場を華麗にスルー→インスタ祭り

今回:消防が警察に指示
→警察が踏切の非常停止ボタンを押す
→全列車はまずその場で停止(これは自動)
→指令は踏切付近の安全確認をする必要があり、すぐには動かせない
→あぶられているうちに延焼
→指令から連絡があり発車しようとするも、消防がシバいて止める
→乗客は線路を歩いて避難

ポカ:
1. 消防が直接指令に連絡すれば、平和に終わった。何故警察にやらせた?
2. 警察が「とりあえず踏切の非常ボタン使ってしまいましたが、原因は踏切ではなく沿線付近の火災です」と
すぐに指令に連絡すれば、滞りなく電車を動かせ、延焼は防げた。

なお、偶々火災現場の前で止まってしまったのは単に運が悪いだけ。
警察が電車を止める場合はほぼ踏切事故だから、彼等が踏切の非常停止ボタンを使うのは割と自然。
その場合に今回同様に数分で運行再開すべきケースはない。
だから彼等は事故処理が完全に終わってから指令に再運行可能の連絡を入れるのが常であり、
火災のように「とにかく早く現場から離れろ」という状況に遭遇したことはないはず。

つまり、指令に直接連絡をしなかったのは、消防のミス。
「火災事故」に慣れていない警察に指示して列車停止させたのも、消防のミス。
警察は消防の指揮で動く時もあるのなら、月1くらいで消防との連携訓練をしておくべきだった。

てな感じかな?