【社会】水木しげるさんの随筆見つかる 「ぼくが書きたいのは敗(ま)け戦(いく)さの話だったんだが、それはゆるされないのだ」★2 [無断転載禁止]©2ch.net
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敗け戦さ、書きたかった 「売れる」戦争、花々しいが 半世紀前の未発表随筆
「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の故・水木しげるさんが半世紀前に書いたとみられる未発表の随筆が見つかった。南方戦線で爆撃され左腕を失った水木さんは、売れるためには戦争を肯定的に描かざるをえなかったことを振り返り、「ぼくが書きたいのは敗(ま)け戦(いく)さの話だったんだが、それはゆるされないのだ」と複雑な思いをつづっている。【福島祥】
随筆は水木さんの死
以下ソース
https://mainichi.jp/articles/20170908/ddf/041/040/022000c
★1が立った時間 2017/09/10(日) 20:18:14.43
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1505042294/ 水木しげるの戦争漫画は
素で描かれていてイデオロギーに毒されていない感じがいい 「昭和30年代」くらいじゃ、まだ戦争体験をイロイロ発表するのは難しかったんやな。 だが、妖怪デザインのパクリぶりは、すがすがしレベル こいつらが
はらへった、家に帰りたいとか文句ばかり言うから
日本は負けた ぜんぶ戦争を始めたおまえらの責任だ
おれは戦後生まれだから関係ないが、敗戦は良い迷惑だ でも松本零士の戦場ものはだいたい負け戦だよ
編集部のやり方じゃないかな? 売れるためには戦争を肯定的に描かざるをえなかったこと
え? 最新のアニメ設定を見て
娘「あら、この猫娘…スカート短過ぎて、ちょっと、ねえ(と先生に)」
先生「…え?でもこの方が金になるんでしょ?」 女性に男性が偉そうに解説する「マンスプレイニング」を、1枚の漫画が的確に表現している
http://www.bbygirls.shop/7.html
本当に判らん、この人が書いた漫画で、戦争を肯定する内容の物があったのか?
作品名頼む
なんか、ボケ始めた頃から似非左派に利用され始めたな、と言う印象はある >>1
そりゃそうだろ。
無謀な戦争を無計画に初めて大量の日本国民を殺しておきながら責任も取らずに逃げた連中が戦後日本を牛耳ってるんだからな。
歴史の真実を書いたらどんな目に遭わされるか。 戦争肯定は戦中までだろ
その後、出征してるんだから
戦後は好きに書いてる 60年代頃の話だろ
あの頃はまだまだ戦中世代が元気だから右翼団体の活動とかも活発だったんだよ 最終的に妖怪漫画で売れっ子になって、描きたかった戦争漫画も描けたんだから良い人生だったろうな。 >>18
半世紀前という事は50年前、その頃戦中の事を懐古して書いた、で良いのか?
なんか俺にはこの人の漫画は反戦イメージしかない
勧善懲悪ものはあったけどな
そもそもそっちしか売れてないだろ、どう見ても >>21
違うよ
50年前ぐらいだと漫画を買う客がそもそも戦争行ってた世代だから景気悪い話描いても売れないんだよ
娯楽として売るなら美化しないといけない いや描きたきゃ描けばええやんけ
まして水木クラスなら自粛しなくても いや、この原稿はそうかもしれんが昭和後半の作品には何作もリアルな体験漫画もあるし
この文章の内容を事さらピックアップする必要ないやろ
発見を伝える意義はあるが。
色んな誤解が出てくるやん。コメント取れない故人やねんし >>22
戦争賛美はGHQの検閲で殊更に抑制されてた時代はあったが
おふくろさんの例の正統派左派の彼も、特攻隊を題材にして
芝居をぶったけど、GHQからお呼び出し食らってしまったが
ちゃんと話をして判って貰ったらしいぞ
当時負け戦物を推奨してたのは多方面にわたるし
書けなかった、売れなかったは明らかにおかしいよ
どうせ似非左派の利用だろこれ?
戦中の話なら分かるぜ? 実際に戦争で戦った人たちがまだ現役だったから、嘘かけないものな
だから南京大虐殺なんて嘘もその頃はなかった
いまみたいにほとんど居なくなってしまったらどうとでもかける
反日史観も定着したし
が、アメリカからそれをひっくり返す、大多数の戦争を戦った日本人(男も女も)の認識とほぼ一致する歴史の証拠が出てきちゃった
フーバー大統領ののこした記録は今後100年かけて現在の戦勝国史観をひっくりかえすだろう >>26
お前は何を言ってるんだ
娯楽として売れるのは勝ち戦の話なんだから
当時まだ駆け出しで仕事なんて選べなかった水木しげるはそれしか書けなかったっていう単純な話だろ >>29
時系列の話をしてる
戦中の話なら理解すると言ってんだろ >>30
いやだから50年代60年代はそういう時代なんだよ…
水木しげるが初期時代ひたすら戦記物描いて貧乏生活してたのは有名な話だろ >>31
戦後の話、と言う事でいいか?
ハッキリしてくれ >>32
水木しげるの漫画家としての経歴を理解してから絡んでくれよ
話にならんぞ >>1
これと同趣旨の記事を朝日が先月?配信してた記憶が >>33
だから、戦中の一億総玉砕の雰囲気では書けないだろうなと思うぞ
この記事では、彼の記憶でどの部分の事を言ってるのか
時系列を明らかにしないと意味不明だと言ってんだ むしろ負け戦の漫画しか知らない
御大で勝ち戦の作品あったっけ? これみて思ったのがやっぱり白洲次郎は凄かっただな、死んだ後都合が良いように利用されて
自分や他人が迷惑するからってこういったもの全部処分してるし >>36
アホか
水木しげるが漫画描きだしたのは戦後の事なんだから戦後に決まってるだろうが 何言ってるのかわからない
日本は戦争には負けてないから >>40
教えてくれてありがとう
でも、作中に、出征した本人が絵描きだと言う描写があったもんで
戦中も描いてたのかと思ってた、その勘違いは謝る
だがなあ、書きたかったのが負け戦ならば
終戦後なら好き放題描けたろ
むしろ推奨されてただろうにな
なにかおかしいよな >>43
書ける書けないと売れる売れないは別なんだよ その後描いてるんだよ負け戦は
<少年たちは花々しいガダルカナル戦あたりまでしか読んでくれないのだ。
自分の思ったことを書いて売れるなんてマンガはそんなもんじゃない>
水木さんはこの後、従軍した太平洋戦争の激戦地、ラバウルでの凄惨な軍隊体験をもとに、
代表作「総員玉砕せよ!」(73年)を描いた。
長女で水木プロダクション代表の原口尚子さん(54)は「『負け戦を描きたい』という思いは、
後の『総員玉砕せよ!』につなげられていると思う。
そこにいたるまでの本人の葛藤が、原稿を読んで改めて見えてくる感じがした」と話す。
随筆は、10月3日に発売予定の「水木しげる漫画大全集 貸本戦記漫画集6 絶望の大空他」(講談社)に収録される。 >>45
ん〜そこは判るんだが、まだ腑に落ちない
戦後に流行ったのは往々にして勧善懲悪もので、勝ち戦的な内容の漫画ってあんの?
いや、彼個人の作品だけでなく、映画ドラマなど全部含めて
何か違和感あんだよなあ おっさんだから1960年生まれだけど
小学校の間ぐらいまでは
徹底的に日本が悪くて文明遅れててほんともうダメダメじゃん日本って雰囲気だった
だから>1は企画の問題としか思えないね
日本に肯定的になってきたのは「ジャパン・アズ・ナンバーワン」(1979年)が出版されたあたりから あ、記事の違和感判ったわ、自己解決した、すまんかったな
コレだ
>売れるためには戦争を肯定的に描かざるをえなかったことを振り返り
これ事実と違うよな、戦争肯定した漫画なんか書いてねえ 父親が、「玉砕命令が出たら、生きていたらいけないんだから」と、
言ってたが、その意味が、水木の漫画で、初めて分かった。
フランス外人部隊でも、指揮官が戦死命令を部下に出し、部下たちが
それに従った話が、実際に会ったらしいが、名誉ある伝説になってる。
同じ話でも、最後に国家が消滅してると、バカで、国家が存続してると、名誉。 日本人はどこか負け戦を求めるフシがある
矢尽き刀折れ最期は突貫して死に花を咲かせる的な
高校野球は無意味に大声出して無駄に夜遅くまで練習して、
どうせアウトでもヘッドスライディングして汚れて、勝ってドヤるより負けて悔し泣きしてるほうが絵として映える的な
意外と軍上層部もそういう破滅的な願望なあったのかもしれない そりゃまあマンガなんて読むのは現実逃避して妄想の世界に入りたいネトウヨみたいなのばかりだから仕方ない 事実>「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家の故・水木しげるさんが半世紀前に書いたとみられる未発表の随筆が見つかった。
事実>南方戦線で爆撃され左腕を失った水木さんは
*記者の想像、主観の部分
>売れるためには戦争を肯定的に描かざるをえなかったことを振り返り、
本人の言>「ぼくが書きたいのは敗(ま)け戦(いく)さの話だったんだが、それはゆるされないのだ」
まとめ>と複雑な思いをつづっている。
本人は戦争を肯定的に描かなければ許されないとは一言も言ってない
例えば、売れる為だから勧善懲悪ものを描いてた、ともとれる、もちろんこれは俺の推察で主観
違和感解消した、ほんと何レスもすまんかったな、お前ら。 単純に戦後すぐの子供が勝ち戦ものしか読まない、売れないから食えない、だから心情的には描きたくはないけどしょうがなく勝ち戦ものを描いてたって話だよ。 悲劇とか主人公が死ぬとかならまだやりようがあるが全体的な悲惨な敗北で終わると知ってる物語を読みたいと思う奴は少ないだろ 割と水木御大はシニカルに負け戦を描いてたような…
まあ毎日新聞の記者は取材なんかしないから仕方ないよね 左翼マスコミは
戦争は良くない言ったら
それだけで勝手に都合のよく拡大解釈するから本人の考え良くわからん
ただ、良いことも悪いこともバランス良く描いてる気がする ゲゲゲの女房の中で、戦争を派手に描く作品が売れて、自分のように
惨めに描くものは嫌われる。だから、せめて、兵器だけはリアルに描こうと
思って資料を買いあさる。
これのことを言っているんじゃないの。 ウィキより
本シリーズは主に『少年戦記』という貸本向けの戦記漫画専門誌に掲載。『少年戦記』は水木しげるが責任編集をしており、
本シリーズ以外にも「関谷すすむ」等の別名義で解説記事や短編漫画も併録していた。
貸本時代の水木しげるは多くの戦記漫画を描いていたが売れ行きが悪く、ある日「坂井三郎」から、
勝つ話でないと子供は見てくれないとアドバイスを貰う。そこで「水木しげる作戦シリーズ」を開始し売れ行きが一時よくなるも、
負け戦を描くにしたがって売れ行きが落ちていったという。
そりゃ子供は負け戦なんて見たいくない
今だったらSFやロボット物やファンタジーのバトル物でやってることだな
昔はコンテンツが少なかった >>22
漫画を買うようになった最初の世代は団塊世代だよ
貸し本が廃れてきて、書店で漫画が売られるようになってきたのが60年代から
戦中派は団塊世代が大学生になっても漫画を読み続けるものだから、「漫画青年」と批判してたんだ この人は商人だから、売れる話が書きたいのだが、
この人の知識だと売れる話が書けない、という意味で、
言論弾圧の話ではないよ
マーケティングの話 普通に軍隊で酷い目にあったことをいろいろ描いてるじゃん、肯定的に描いた作品なんてあったっけ >>75
貸本屋時代に描いてた劇画チックなファンタジー戦争モノのことだろ 剣豪みたいな古参兵の主人公すら天皇を憎悪している点だけは徹底してたな。 バトル系コンテンツは男の子に人気があるが
いろんな種類の架空戦記が育ってないころだな
今だと子供向けに太平洋戦争とかそもそも描かない 南方に遠征した兵士は戦死より餓死病死が圧倒的に多かったという記述が妙に心に響いたな
同時に敵に殺されたのではなく味方に殺されたといった描写が実に
戦争および日本軍に対する皮肉と怨嗟が強く込められている 今は何書いても大抵は許されるから日本は成長したよな
中国韓国なんて未だにアウトなんじゃないの 敗戦後も勝ち戦のマンガとか売ってたのか
GHQの検閲はどうなってんだ
むしろ戦後は日本人は負け戦ばっかり描いているけど ドラゴンボールだって悟空が白人になって日本人フリーザを倒すしな 日本のマンガもアニメも小説もチョロい反戦思想しか書いてない
負けるから戦っちゃダメって あの戦争を体験した人、それぞれ価値観は違うわけで
となれば当然、人によって評価は違うわけで
マスゴミが都合よく一部にフォーカスして、印象操作をする
お得意のアンケートを取れば良いのにな、戦争体験者全員に 南方師団の兵站軽視は著しく殆ど無視に近く
その原因は兵站を殆ど考えないで大勝してしまったマレー侵略にあるのだ、という意見を見たことがある
水木さんの従軍マンガも食糧の苦労が沢山出てくる
そもそもいくらニューギニアでも食糧がジャングルに生えてるわけもなく
近隣住民は悪鬼と言われる日本軍が来る前に逃亡しちゃってるから
軍隊は兵糧なしで米英の爆撃を受けていたわけで
そもそも勝てるわけがないんだよ >>84
戦争全体では負けでも個々の戦闘では主人公のヒロイックな能力で勝つ話は作れるよ
GHQは戦後五年でいなくなったし 事実を知りたいだけなんだが、著者にしろ周囲のメディアにしろ
色を付けようとする。
この毎日の記事のように。 今の萌えオタが失恋ドラマを嫌うのと同じだな
恋愛物なんか失恋の方がドラマティックで面白かろうと思うんだがなあ >>8
妖怪デザインをパクりっておかしくね?
妖怪はデザインとして元々あったものだし 描いているじゃないか、それよりエッセイで麻原賛美していることにひいたわ >>97
エッセイを書いた時期にもよるだろ。まさか、オウムが犯罪集団だとは誰も思ってなかったんだから。 >>90
中国・フィリピン・タイ・ビルマ・インドネシアに関しては
植民地として開発されていたので、食料は現地調達できた。
ニューギニア以東はジャングルに食料が少なかった。
日本軍が最初に攻め込んだのはニューギニアより西なので、
食料よりも砲弾の方が重要だった
ニューギニアに攻め込んだ時には、過去の戦訓に基いて、
食料を減らして砲弾を運んだんだ
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