トヨタは、ピックアップトラックのハイラックスを13年ぶりに日本市場に導入し、2017年9月12日よりトヨタ店(大阪地区では大阪トヨペット)を通じて発売した。

価格は、Xが326万7000円、Zが374万2200円(消費税込)。なお、生産工場は、トヨタ・モーター・タイランドのバンポー工場となる。

ハイラックスは、1968年の発売開始以来、約180の国および地域で販売。累計世界販売台数は約1730万台と世界各国で愛用されている。

新型ハイラックスは、「タフ&エモーショナル」をコンセプトに、迫力と躍動感を表現。また、インテリアは、随所に施したシルバー加飾、青色で統一した室内イルミネーションなどが、洗練さを演出している。

外板色にはネビュラブルーメタリック、クリムゾンスパークレッドメタリックを含む全5色を設定し、内装色はブラックとしている。

なお、デッキの低位置にスチールバンパーを設定することで荷物の積み降ろし時の乗降性を確保したほか、大型のアシストグリップを配置し、スムーズな車両の乗降に貢献している。

新型ハイラックスは2.4リッターディーゼルエンジン2GD-FTVを採用

新型ハイラックスは、2.4リッターディーゼルエンジン「2GD-FTV」を搭載。
低回転域でも高トルクを発揮する動力性能を備えるとともに、高熱効率による優れた環境性能を実現し、走行燃費11.8km/L(JC08モード走行燃費)を達成した。

また、ダイヤル操作で駆動方式を選択できるパートタイム4WDシステムを装備。
市街地や高速道路では静粛性や燃費性能に優れた2輪駆動とし、不整地や滑りやすい路面では4輪駆動に切り替えることで、快適性と走破性を両立した。

ヒルスタートアシストコントロールやアクティブトラクションコントロール、ダウンヒルアシストコントロールを設定することで、様々な路面状況に応じて駆動力を制御。
オンロードからオフロードまで本格4WD車としての高い走行性能を実現している。

そして、高強度のフレームに加え、振動減衰を高めるサスペンションを採用し、オンロード・オフロードとも優れた走行安定性と乗り心地を確保した。

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詳細はソース先で
自動車ニュース【オートックワン】 2017/9/12 13:30
http://autoc-one.jp/news/5000116/