事件
集団自決から42年後の1987年4月2日に
地元住民らの集団製作により犠牲者に対する鎮魂碑「平和の像」が除幕されたが、
同年11月8日に原形をとどめないまで破壊されていた。

犯人
1987年12月19日に右翼団体のメンバー2人が暴力行為等処罰法違反で逮捕され、のちに実刑の有罪判決を受けた。

その後
「平和の像」が再建されたのは7年後の1995年3月のことであった。
また現在でも遺品や遺骨が散乱しているチビチリガマの内部に入ることは、
遺族会の意思により禁止されているという。