防犯カメラ
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201709/0010548289.shtml

 神戸市長田区の路上で暴力団任侠山口組の男性組員が射殺された事件で、被害者を乗せたとみられる車両や、
異変に気付いて立ち去る関係者の様子などが現場近くの防犯カメラに残っていた。

 カメラは付近の集合住宅に設置されていた。記録によると、事件直前の12日午前10時5分ごろ、
被害者が乗ったとみられる白色のワゴン車を先頭に、計3台が現場となった市道山手幹線へつながる路地に姿をみせた。
 2台が通過した後、3台目が突然停止。2台目の運転席から男性が飛び出したが、間もなく慌てた様子で車へ戻り、
3台目に続いて後方へ急発進した。
白色のワゴン車をカメラが捉えてから3台が立ち去るまでの時間は、1分足らず。発砲事件はこの間に発生したとみられる。