大大阪時代は大阪市が日本一の都市だったが大大阪時代が終わり、
戦時体制をきっかけに東京一極集中が始まった。
東京府と東京市がなくなって東京都が誕生したのも戦時体制のときの昭和18年。
敗戦後も東京一極集中を継続させて大阪にあった大企業の多くは本社を
東京に移すことになり、人も東京に集まって東京の一人勝ち状態になった。