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平成29年 3月定例会(第12日目 2月27日
No.481 柴崎茂君

 給食にしてもしかりだよね。
昨年の1月12日だったと思います。
ことしじゃないね。
議員みんなで学校にそれぞれ手分けして給食を食べに行くということで行きましたよ。
残念ながら、私と渡辺議員が入ったところには最初から弁当に髪の毛が入っていた。
で、1食当たり607円もつくような弁当をつくっていて、どう見てもあれは607円の弁当じゃないとなったらよ、じゃ、その差額分の価値はどこへ行っているんだという話じゃない。

 余り民間企業の話をしていいかどうかわからないけど、二宮にある西友の手前のロピアとかというところへ行って、弁当298円で見ていても、それこそ大人の食べる弁当で、十分に給食よりもうまそうに見えるよ、私には。
物がうまいかうまくないかなんていうのはさ、それこそ子どものころからレストランへ行こうがどこへ行こうが、社会人になれば弁当を食おうが昼飯のレストランに行こうが、
そんなの男も女も関係なく、この飯はその価値があるかどうかなんて、わかりそうなもんじゃない。
それを607円もかけてあの弁当だと言われたら、その差額の価値はどこに行っているんだと。
それを詐取されているんだと思わないかい。

 それを3年も債務負担行為だといって、同じ場所にしますと。
初めて弁当の給食をやるのに、そこに最初から3年間やりますよなんて約束するところある。 
不備があったらいつでも変えられるようにするのが当たり前の話じゃないの。
よくそういう世間の常識とずれたことが平気でできるなというのがすごく不思議なんですよ。
丹青社がどんなに立派な会社か知らないけど、1億強の仕事をずっと出し続けていて、で、年末に作業服のニッカズボンみたいなのを履いた紫色の制服の人も、作業服が制服とすればだよ、そういう人たちと一緒に飲んでいる。

 いかにもそんなの、自分たちだけで飲んでいませんというような、支出についてもそうだし、ちょっとおかしいんじゃない、どう考えても。
弁当があの弁当じゃなけりゃね、私はもうちょっと言い方変えられた。
だけども、誰が見ても、男が見たって、昼飯食うのにあれが本当に607円の価値があるかどうかなんて、一目瞭然だもん。
あれ607円じゃ、社会人になったって絶対食わない、あんなもん。
さあ、何昼飯食おうかと、歩いていろんなところを見て知っているから。

 それで何か異物が入っていても、議会、福祉文教常任委員会に報告することもなく、国府の裏山が火事になったって、800平米でしたっけ、燃えたって報告もしない。
おかしいんじゃないの、何か、やっていること。何様だよ。
気が狂っているとしか言いようがない。
校舎の裏山が800平米も1,800平米も燃えていたら、即座に報告する案件じゃない。
当時の議会事務局長に聞いたって、そんな報告は覚えていないと言うよ。
そんな常軌を逸した教育委員会、報告しなきゃ自分たちの胸のうちなら秘密のままだと。
それでいて、山田茂広校長は、在校生から生卵投げつけられて、ぶつけられていても、それは問題にはしないと。
どんな気持ちで教育者をやっているんだよ、本当に。

 みんなで風呂をのぞきましたといったら、それは昔から、のぞきは犯罪だって、江戸時代から。犯罪は野放しにしておいたままで、全然犯罪でもないほうは、早く親と一緒に帰れ。
いたずらと犯罪の区別もつかないような教職員をそこに置いておけるということは、さっきの弁当の話と一緒だよ。
世の中のいいか悪いかなんて、いい大人になったら、これはどうやって処罰すべきぐらいかなんて、簡単にわかりそうなもんじゃない。

 弁当と一緒だって、そんなの。
これが弁当607円の価値があるかどうかと。
子どものいままでのつき合いで、子どもの行状を見てくりゃ、これは問題にすべきことなのか、すべきことじゃないのか、
修学旅行先で問題が起こったら自分の責任にならないのかと。
全部自分の責任に決まっているんじゃない。
修学旅行先は全て自分の監督下だよ。それを子どもがいけないと。
そんなのぬけぬけと県民の税金で校長だといって雇って、責任感じないか、教育長、あんた。