イラク戦争の時、アメリカはイラクが大量破壊兵器なんか持っていないと知っていた
自分たちが報復される可能性がゼロであると確信できたからこそ攻め込めた
北朝鮮が米本土に核弾頭(電磁パルスでも良い)を到達させる技術を確立したらもう手出しはしない、そういう国だ
アメリカとしては想定される被害がグアムくらいで限定されている今が実力行使のデッドライン

・・・なんだが、事をおっぱじめると、米兵の被害は最大でも数千人レベルですむにしても、
カリアゲは現時点で出来る最大級の抵抗として日韓の米軍基地を攻撃するだろうし
半ばギャグのネタとなりつつある「ソウルを火の海にする」のは通常弾で充分だ
地上戦も含めると日韓の非戦闘員、一般市民が百万単位で犠牲になる可能性がある

支配地域を広げるための侵略戦争であれば、ヒトも含めて攻めた土地の将来の生産力まで破壊する事はしないが
単なる脅威(気に食わないやつ)除去合戦の場合、戦場は本当に焦土化する

トランプは叩き潰したくて仕方がないところを、日韓への配慮でここまで延ばして貰って来た
もしいよいよ始まるとすれば、その裏で「被害を最小化する何らかの実行プラン」が日韓の合意を得られたと言う事だが
これはあくまで「最小化」に過ぎないので、おれやおまいらの誰かが死ぬかも知れんけど仕方が無い

もし何かを恨みたいなら、ここまで北を増長させる原因となった憲法九条とオバマが妥当かも知れないね