台風18号の被災地 九電が電気料金支払い延期措置
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/K10011149771_1709202148_1709202151_01_02.jpg
NHK 9月20日 20時39分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011149771000.html

「九州電力」は、台風18号で大きな被害が出た大分県や宮崎県の一部の地域で電気料金の支払いを延期する措置を決めました。
対象となるのは、災害救助法が適用された大分県佐伯市と津久見市のほか、隣接する臼杵市、豊後大野市、それに宮崎県延岡市、日之影町です。

今回の措置は、九州電力と契約している家庭や事業者などが対象です。具体的にはことし8月分から11月分までの電気料金の支払いを、それぞれ1か月延長するほか、住宅や事務所が被災して、全く電気を使用しない状態にある場合は最大で6か月間電気料金を免除します。

措置を受けるには、九州電力の窓口に申し込みをすることが必要になります。

一方、経済産業省は、「九州電力」でなく、電力の自由化で新規参入した事業者と契約している家庭については、その事業者に支援の措置がないか確認するよう呼びかけています。

間r点
平成29年9月17日からの大雨による災害による被害に係る経済産業大臣の電気の災害特別措置の認可について異存ない旨を回答しました(大分県、宮崎県)
http://www.meti.go.jp/press/2017/09/20170920005/20170920005.html