>>477
民間銀行がお金を作り出すのに日銀当座預金が不要である以上、
日銀当座預金の量には意味がないが、金利は貸付態度に影響するんで意味がある、という事。

下げようがない、と言うが大規模緩和によってそれ以前の水準より下がったことは間違いない。
それが景気のために必要だったかと言われれば正直微妙だが
(その前から十分金利が低かったため金利の下げ幅が小さく効果が小さかった)
景気に冷や水を指すような引締めはしない、という信用を日銀が市場から得た点は大きかったと思う。

とは言え、これ以上金利を下げる必要があるとは思ってない。
日銀には「今の金利水準を維持する」という以上の事は期待してないし、する必要もない。