9月25日 11時38分

自民党の福田峰之内閣府副大臣は、東京都の小池知事と近い若狭勝・衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいとして、25日、離党届を提出しました。
自民党の福田峰之内閣府副大臣は、25日午前、党本部を訪れ、離党届を提出しました。

このあと、福田氏は記者団に対し「若狭勝衆議院議員らとともに新しい政党を作り、これから嘱望される新たな人材を作る仕事をしていきたい。新しい政党で選挙を戦いたい。批判を受けても、議員になって自分が果たさなければならない施策を具現化したい」と述べ、東京都の小池知事と近い若狭勝衆議院議員らが今週結成する新党に参加したいという意向を重ねて示しました。
また福田氏は、24日、副大臣の辞職届を提出したことも明らかにしました。

福田氏は、衆議院南関東ブロック選出の当選3回で、53歳。
横浜市議会議員などを経て、平成17年の衆議院選挙で初当選し、先月からは内閣府副大臣を務めてきました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170925/k10011155101000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001