同課によると、山口容疑者は「30歳ごろから130人以上と援助交際をした。18歳未満も30人以上いた」などと供述。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などを通じて知り合った少女らと買春を繰り返していたとみられる。押収したパソコンには、自身で撮影したとみられる少女らの裸の画像や動画が約1100点あり、女性の年齢別にフォルダを分けていた。「自分で使うために保存していた」と説明しているという。
再逮捕容疑は今年3月5日、熊本県内のホテルで、当時中学3年だった少女(16)に現金10万円を支払って淫らな行為をした上、その様子を写真や動画で撮影したとしている。
今年2月、府警が別事件の捜査で事情を聴いた別の少女(17)の話などから発覚。8月にこの少女と18歳の少女2人を買春した容疑で逮捕していた。
http://www.sankei.com/west/news/170927/wst1709270066-n1.html