古賀茂明
リベラル平和主義新党は存在感を発揮できる。
タカ派勢力と一線を画し、改憲慎重、安保法制見直し、原発ゼロ、カジノ反対など、リベラル軸のはっきりとした政策を打ち出す。
その上で、山口ニ郎氏(法政大教授)、金子勝氏(慶應大教授)、香山リカ氏(精神科医)、室井佑月氏(作家)、津田大介氏(ジャーナリスト)など、リベラル陣営から安倍政権批判を展開してきた著名人にも出馬してもらう。
そうすれば、行き場を失っていた無党派層の受け皿となり、比例票もかなり伸びる。
小選挙区で他党候補に競り負けても、比例復活で当選する候補が続出するだろう。