NHKは4日、2013年7月に首都圏放送センターで勤務していた
佐戸未和記者=当時(31)=が心不全で死亡したのは長時間労働による過労死だとして、
渋谷労働基準監督署が14年5月に労災認定していた、と発表した。

NHKによると、佐戸さんが亡くなる1カ月前、
時間外労働に当たる労働時間は159時間に上っていた。

NHKは
「労災認定を重く受け止めている。
 このことをきっかけに記者の勤務制度を見直すなど働き方改革に取り組んでおり、
 職員の健康確保の徹底をさらに進める」と説明した。

以下ソース:共同通信 2017/10/4 20:09
https://this.kiji.is/288266972897756257