実はトヨタとかの自動車工場とかの方が、医療関係よりも進んでいる。


根本的に「人間はミスをおかし、勘違いや聞き間違いをする」

この考えがあるから、トヨタなどでは
ミスを防ぐ「ポカヨケ」や「見える化」を昔からすすめ、
機械や仕組みや、大きな貼り紙、他人によるダブルチェックで
ミスを防いでいる。

ところが医療関係はどうだ?
たった一人の先生や看護師が、自らの記憶や判断で、人の命を左右している。

ここには「人間はミスをする」という当たり前の考えも無ければ、
それを防止する仕組みや、機械もあまりない。

せめて、貼り紙で「標準使用量は5〜10ミリグラム」など書いたものや、
他の人が再確認するとかは最低限必要。

もしくはAIによる補助(確認作業)を導入しないといけない。