「私をはなさないで」

は視聴率よくなかったけど
みんなみていたかな?

自分は胸をしめつけられるような想いでみていた。

あのドラマの重要な点は、普通のドラマにあるような
逃走とか抵抗にはないんだよね。

受容することが一番のポイントだった。
しかしその受け入れることも
実はもしかしたら逃げることができるかも
というわずかな希望をもちながら
結局は打ち砕かれ、
自分の臓器をすこしづつ
肉体が限界を超えて
絶命するまでを描いている。

主人公も最後に自殺をおもいとどまり
きっと運命を受け入れ
自分の臓器を提供して
絶命していくのだろう。

このドラマをどうとらえていいか
日本の視聴者には到底できることじゃなかったろう。