関西空港海上保安航空基地によると、船には船長と20〜50代の釣り客の男女計10人が乗っていた。和歌山県の海上から大阪府忠岡町の港に向かう途中だった。衝突した航路標識は灯標と呼ばれ、水面からの高さは約3メートル。
当時の天候は晴れで、40代の男性船長は「前をよく見ていなかった」と説明。同基地が詳しい事故原因を調べる。
船は損傷したが自力航行は可能で、忠岡町の港に着いた。
http://www.sankei.com/smp/west/news/171008/wst1710080011-s1.html