民進党の前原誠司代表は7日、読売テレビの番組で「希望の党の公認に漏れた方々、これは全て私に責任がある」と述べたうえで、「その受け皿に立憲民主党がなっている。枝野さんには本当に申し訳なく、ありがたくも思っている」と語った。

枝野氏ら立憲民主幹部に希望側が対抗馬を擁立した経緯については「選挙のために(立憲が)共産党と組むことを私が受け入れられない中で、今回の決断に至った」と語った。その一方、立憲民主結党前の希望側との公認調整に触れ、「かなり激しくやりとりし、枝野氏、長妻昭代表代行、近藤昭一副代表の選挙区は勝ち取っ(てい)た」と明かした。【鈴木美穂】

配信10/7(土) 20:52配信
毎日新聞
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