安倍晋三首相、神戸製鉄所に「神の鉄魂」揮毫 若い頃に勤務

 安倍晋三首相は23日、若い頃に勤務した神戸製鋼所の神戸製鉄所を訪れ、
10月に休止となる高炉を視察した。阪神大震災から2カ月で再稼働にこぎつけ
「復興のシンボル」と呼ばれた施設。高炉に使われているのと同じ耐火れんがに、
自ら「神の鉄魂」と揮毫(きごう)した。不屈の精神をたたえる思いを込めたようだ。

改ざん発覚