富山北署は11日、富山市にある民間の廃棄物処理施設内で、現金約1千万円が入ったかばんが見つかったと発表した。廃棄物に紛れており、持ち主を捜している。

富山北署によると、10日午後2時10分ごろ、集積したごみの分別作業中に作業員が発見、同署に届け出た。同署は、紙幣や貨幣かも含め、金の種類を明らかにしていない。

同施設は主に企業などから出る廃棄物の収集や処理を担っており、収集地域や時期などははっきりしないという。

配信2017.10.11 13:51更新
産経WEST
http://www.sankei.com/west/news/171011/wst1710110051-n1.html