>>747

特許関連のソースを置いとくわ。

▼ イギリスの製薬会社「GW PHARMA LIMITED」が、日本で特許を取っている。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/tiiki/kokusentoc_wg/h27/151120higashikawatown_shiryou04.pdf

【発明の名称】カンナビノイドの新用途

・肥満症及び糖尿病患者におけるコレステロール値及びエネルギー代謝を改善するための新規医薬品の提供。

・乳がんの治療に使用されるフィトカンナビノイド

・カンナビゲロールを含有する医薬組成物のうつ病の治療のための使用

など大麻草由来の植物エキスを使った医薬品を製造販売しているイギリスGW 製薬から
既に日本向け特許14件が取得されています。



世界の大麻関連特許の約半数は中国企業が持っている。

【大麻合法化で中国にビッグチャンス到来、医療用の大麻貿易で巨大利益の可能性】
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=81528

世界知的所有権機関(WIPO)の統計データによると、大麻と関連性のある606件の
特許申請のうち、309件が中国企業によるものだった。


アメリカ政府は、神経防護物質としてカナビノイド(大麻有効成分)の「特許」を所有している。
大麻の成分が脳や神経細胞をさまざまなダメージから守る。

Patent No. 6,630,507
http://www.denverpost.com/2016/08/28/what-is-marijuana-patent-6630507/

『No:6630507』

この特許は、大麻およびその成分が酸化防止効果および神経保護特性を有していること。
老化による炎症防止、および自己免疫疾患に有効であるとして
1999年に「米国保健社会福祉省」が取得しました。

特許は、大麻およびカンナビノイドが、脳卒中および外傷性脳虚血発作、神経損傷を抑制する。
例えばアルツハイマー病、パーキンソン病およびHIV、痴呆、神経変性疾患の治療、
神経保護剤としての用途を有することが記述されています。