女子高生の背中に入れ墨=容疑で暴力団幹部ら2人逮捕―警視庁


女子高校生の背中に入れ墨を彫ったなどとして、警視庁城東署は12日までに、
埼玉県青少年健全育成条例違反容疑で、指定暴力団神戸山口組系組幹部の高林智史容疑者(44)=東京都江東区南砂=と、
入れ墨師の根岸正敏容疑者(38)=さいたま市浦和区領家=を逮捕した。

2人とも容疑を認め、高林容疑者は「本人が入れ墨をしたいと言うので連れて行った」と供述しているという。

逮捕容疑では、高林容疑者は3月28日、千葉県に住む高校2年で17歳だった女子生徒が
18歳未満と知りながら、入れ墨をさせようと根岸容疑者にあっせん。
根岸容疑者は同日と4月4日の2回にわたり、自宅で生徒の右肩から背中にかけて入れ墨をした疑い。
(2017/10/12-13:06)

時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101200595