神奈川県大井町の東名高速で男がワゴン車を停車させて事故を引き起こして夫婦が死亡した事件で、追突した大型トラックの前を直前まで別の車が走っていたことが分かりました。

石橋和歩容疑者(25)は6月5日、東名高速でワゴン車の前に車を止めて進路をふさいで大型トラックとの事故を引き起こし、ワゴン車に乗っていた萩山嘉久さん(45)と妻の友香さん(39)を死亡させたなどとして12日朝、送検されました。その後の捜査関係者への取材で、大型トラックがワゴン車に衝突する直前まで、別のトラックが大型トラックの前を走っていたことが分かりました。

現場の制限速度は時速80キロで、警察は大型トラックがワゴン車に気付くのが遅れ、高速度のままワゴン車に衝突したとみて調べています。

配信2017/10/12 11:53)
テレ朝ニュース
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